SATO FUMIKA

SATO FUMIKA
DESIGNER
佐藤 文香/1998年生まれ。北海道出身。大学卒業後、デザインコンサルティングファームでデザイナーとしてのキャリアをスタート。上流から関わり、ロゴ制作~展開まで幅広く経験を積みREDへ加入。本来の個性や魅力を見つけ出しコンセプトに基づいた一貫性のあるデザインを大切にしている。
INTRODUCTION
文:佐藤 笑子(大学時代からの相棒)
おふみは、私の人生の同志である。
大学生の時に知り合って、今も連絡を取り合うくらい仲良くさせてもらっている。
長年の付き合いであるようで、まだ人生のほんの一部しか過ごしていないそんな程度の友人である。
おふみについて、なにを書こうかと昼夜問わず悩んだが、特筆するなら以下の点かなと思い至った。
おふみは「人たらし」だ、もちろん褒め言葉である。
これは全人類羨んで良い才能だと思う。
人間はみんな「愛され上手」なおふみの魅力に惹き込まれてしまうのである。
そんな私もたらし込まれた人間のうちの1人なわけで。
落ち込んでベッドに沈むときに抱きしめるぬいぐるみのように、猫がなにも言わずそばに寄り添うように、
そこにいてほしくなってしまうのである。
この子はとても真面目で、周囲の人間の好ましいところを見つけてくれる、意外と打たれ弱いところがある。
そばにいてくれる、欲しい言葉をくれる、嬉しいリアクションをくれる。
こんな書き方をすると、こちら側の需要を叶えてくれるだけのひとに聞こえる。
けど、それは違う。
おふみは人をよく見ているから、その人のほしいものを渡せる。
愛されるのである。
すべて自然に行えてしまうのである。その天性の人たらしには、おふみと出会った人すべて脱帽してしまうことだろう。
この子の愛すべきところにもうひとつ「まっすぐ」がある。
真面目と似ているが、違う。
おふみはおふみ自身に、周りの人間にまっすぐなのだ。
大学での課題への取り組む姿勢、自分の人生、周りの人への対応、遊び……すべてにまっすぐなのだ。
まっすぐに向き合って、まっすぐに動けるそんな女の子。
そんな姿も微笑ましくて、応援したくなってしまう、羨ましくもなる。
好きにまっすぐでいれることは、おとなになると難しくなることだ。
デザインが好きで、アニメが好きで、美術が好きで、色々な好きにまっすぐ向き合えて、言葉にできるおふみ。
お仕事にもきっと活かされているのだろうなと思う。
そうであるといいなと思う。
そんなおふみが、望むことを朗らかに成し遂げれる世界でありますように。